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ちょっと話しが大きすぎるかも知れません(笑)。 3月デビューを目指して、伊丹市や神戸市長田区で実験運用に入った「SNSサイネージ」。これまでは琵琶法師のように口伝えだけで語ってきたのですが、横浜と館山の地域SNS関係者に初めて少しまともな資料を作ってデモンストレーションを行いました。いまは伊丹空港から姫路までのリムジンバスの中で書いています。 地域SNSエンジン「OpenSNP」のムービー機能を活用し、登録されたコンテンツをインターネット経由でSTB(セットトップボックス)と呼ばれるPCにダウンロードし、あらかじめ編成された順番に液晶テレビに出力する。STBから毎 … [続きを読む] |
昨日から横浜にきています。こちらでは「Yストリーム」という名称で、デジタルサイネージによる地域情報の発信と市民メディアの育成事業を展開しています。今回は、兵庫県下で始まったSNSサイネージの説明会。1セット70~80万円する多機能サイネージを運用予定なのですが、予算の制限から十分な数を配備することが難しく、今回のプレゼンでシンプルでもいいから超低コストのSNSサイネージの補完的利用を検討してみようということになりました。 せっかく市民が制作したクオリティの高い地域情報も、ひと目にふれる機会が少ないとメディアとしての効果は激減してしまいます。SN … [続きを読む] |
放送と通信の総合展示会「InterBEE」が昨日まで幕張メッセで開催されていた。通信機器事業者が主に放送業界の人たちに最新技術を紹介したり、新製品の売り込みを行う場と考えてもらってもよい。広い幕張メッセの2ブロックに大小450社がひしめき合うようにして自社製品の優位性をアピールしていた。 最近、UstremやStickamでストリーミングライブ中継に携わる機会が多くなり、これまでの手持ちの機材では複数のカメラを対応できない、でもしたい要件が増えてきた。例えば、複数のカメラを自在にスイッチングしたり、ライブ映像にタイムリーなテロッピングをしたり、ライブ中継 … [続きを読む] |
総務省補助「地域ICT利活用ふるさと元気事業」で、兵庫県の手で伊丹に設置したデジタル・サイネージを運営するために生まれた「いたまちサイネージ協議会」。伊丹高校、関西学院大学、商店街、行政関係者、地域住民、市民団体が「伊丹を元気に!」という情熱をひとつにあわせて、昨日阪急伊丹駅の会議室で設立総会ほ迎えました。 ありがちな「動員」は役員就任予定の責任出席数名以外になし。。なんと先生から声をかけられるまでもなく、高校生がすすんで会合に参加するというモチベーションの高さでした。ひとりひとりが自発して参集し、それぞれの立場から取り組みについ … [続きを読む] |
「デジタルサイネージ」とは、ネットワーク環境を利用して多彩な番組コンテンツを液晶画面などに自由に放映することができる電子看板のこと。双方性を活かした多機能なタイプから、放送に主眼をおいたシンプルなものまでいろいろありますが、「放送と通信の融合」「情報コンテンツの地産地消」「地域市民メディアの創造と育成」などの観点から非常に注目されている情報ツールです。 ただこれまでのシステムでは、本格的な拡大には下記のような課題があると指摘されています。 1)システム全体が高額でビジネスモデルにするにはコストがかかりすぎる。 2)地域コンテンツ … [続きを読む] |
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